ウブロが日本限定「ウブロ ビッグ・バン ウニコ フルマジックゴールド」含むリミテッドバージョンを発売。


そしてウブロは腕時計の既成概念を破壊することでここまで成長してきた
さて、ウブロが「日本限定モデル」含むいくつかの新作を発表しており、ここで紹介したいと思います。

ウブロ スーパーコピー

まずはこの「ウブロ ビッグ・バン ウニコ フルマジックゴールド」ですが、これは日本限定、そして価格は4,983,000円。

このモデルはウブロにとっての重要な要素である「ビッグ・バン ウニコ」と「マジックゴールド」を称えるものだとされ、200本のみの限定生産となっています。
ウブロ ビッグ・バン ウニコ フルマジックゴールドはこんな腕時計
そこでこのウブロ ビッグ・バン ウニコ フルマジックゴールドの詳細を見てみると、まず「ビッグ・バン」はウブロを代表する人気シリーズであり、誰もが知るところかとは思いますが、これに搭載されるムーブメント「ウニコ」の優秀さについてはあまり知られていないところ。


ウブロは元々「クオーツのみ」からスタートしているものの、そこから上級移行を果たすに当たって必須であったのが自社製(機械式)ムーブメントの開発。

その根底にあったのは「First(先駆け)」「ユニーク」「他と異なる」という3つの思想であり、さらに「オープンワーク」というデザイン的要素を前提としての開発が行われたわけですね。

かくして完成した「ウニコ(現在は第2世代に進化)」は当時ほかに類を見ないオープンワークを可能とし、これによってウブロは大きな排他性を確保したと言っても過言ではないかと思います。

実際のところ、当時のウブロにてCEOを努めていたジャン・クロード・ビバー氏がタグ・ホイヤーのCEOへと就任した際にも、この「オープンワーク」を取り入れた製品をいちはやく発売しているので、同氏にとってもそれだけ(オープンワークを実現できるムーブメントの開発は)誇れる実績であったのだと考えられます。

そしてもう一方の要素である「マジックゴールド」について、これは簡単に言えば「傷つきにくいゴールド」。

ゴールド(金)た耐腐食性が非常に高いものの、耐傷性については他の金属に大きく劣り、つまりは傷つきやすいわけですね。

そこでウブロが開発したのが「傷つきにくいゴールド」であるマジックゴールドですが、ウブロが特許を取得しており、ウブロいわく「世界で唯一の傷つきにくい18Kゴールド」。

ウブロはそもそも高級腕時計にはじめて「ラバーストラップ」を取り入れたり、異なる素材を組み合わせたケースを採用したり、セラミックやカラーサファイアなどの新素材の開発・採用に積極的で、常にラグジュアリースポーツウォッチをリードしてきた存在だと認識しています。

そしてブランドの根底にあるフィロソフィーは「The Art of Fusion(異なる素材やアイデアの融合)」だといいますが、そのデザイン、素材、さらには腕時計のあり方に至るまで腕時計業界を革新してきたのがウブロであり、一方では(新しいことばかりを行ってきたので)反発も多く、しかしなんだかんだ言いながら、ほかの腕時計メーカーのほとんどが「ウブロが先陣を切ってチャレンジした」素材そしてデザインや構造を取り入れているという事実には留意する必要があるかもしれません。

この「マジックゴールド」については、そもそもラグジュアリーウォッチとしてウブロが誕生したこと、ウブロを好む層にはゴールドを好む人が多数いること、そしてそういった人々がウブロを着用するのはアクティブなシーンである(つまり傷つきやすい)ことを考慮するに、この誕生は当然の帰結だと捉えて良さそうですね。
ウブロ ビッグ・バン ウニコ カーボン スカイブルーはこんな腕時計
そしてこちらも日本限定(100本)、「ウブロ ビッグ・バン ウニコ カーボン スカイブルー」。

ケーズ素材にはカーボンファイバーを使用していますが、こちらは織柄の見えるカーボンではなく「鍛造カーボンファイバー」。
ケース、ベゼルともにマットスカイブルーカーボン、ストラップはブラックとライトブルーとのコンビです(ブラックのラバーベルトも付属)。

ウブロ スピリット オブ ビッグ・バン エッセンシャル グレーはこんな腕時計
そしてこちらはスピリット オブ ビッグ・バン エッセンシャル グレーエッセンシャル グレー(100本のみの限定モデル)。

「スピリット オブ ビッグ・バン」はウブロ唯一のトノー型ケースを持ち、この「エッセンシャル グレー」のケースはチタン製。

チタンならではのやや深い色味を活かすべくサンドブラスト加工とグラインド加工を行っていますが、ストラップは(ミラネーゼのようにみえる)グレーのクロス仕様+ベルクロ、そしてグレー/ブラックラバーの二種類が付属します。

オープンワーク文字盤と相まってクールで先進的な印象があり、他シリーズとは異なるイメージを持つ一本でもありますね。